睡眠時間を今より3時間減らすことができたらもっと勉強や仕事、趣味の時間が増えませんか?1日を長く過ごせる短時間睡眠の方法をご紹介します。
日本人の平均睡眠時間は2000年に実施した調査で7時間23分だったそうです。その中で70歳以上が最も長く8時間20分で、30代がもっとも少ない6時間57分でした。これはあくまでも平均値ですから、中には3時間しか眠らない人もいれば、9時間以上眠っている人もいます。
睡眠はあくまでも長さではなく、短時間でも長時間でも「よく眠れた」と感じることが大切ですね。ちなみによく眠れた、と感じる時間は6時間から7時間が最も多く、逆に眠れなかったと感じるのは5時間から6時間となっています。
では平均的な短時間睡眠と長時間睡眠の眠りの違いについて見てみましょう。浅いノンレム睡眠は長時間睡眠のほうが多いのに対して、短時間睡眠も長時間睡眠も深いノンレム睡眠は同じ時間取れているのです。
熟睡したと感じるのは深いノンレム睡眠です。この深いノンレム睡眠の時間が短いと目覚めが悪くなってしまいます。睡眠を取る時は途中で目が覚めないように最後までしっかりと眠ることがポイントになってきます。
人それぞれに理想の睡眠時間があるものですし、普段の睡眠時間と理想の睡眠時間が離れているからと言って悲観することではありません。ただ睡眠の質と量が熟睡感を決めていることは忘れないでおきましょう。
睡眠時間を今より3時間減らすことができたらもっと勉強や仕事、趣味の時間が増えませんか?1日を長く過ごせる短時間睡眠の方法をご紹介します。
Copyright 睡眠時間を短縮して頭もスッキリ!1日を長く過ごせる短時間睡眠法 2012